部門長挨拶

越智 悠介

私たちの目指す姿は、国民の皆さまに「一流」の画像診断技術を提供できる部門です。そのために、以下の3つの目標を掲げています。

  1. 豊かな人間性を持つ人材の育成
  2. 高度かつ柔軟な技術を持つ人材の育成
  3. 業務効率化と安全・安心な医療の両立

これらを通じて、国内最先端であり最高品質の画像診断技術を提供することに努めています。

画像診断部門は約40名の診療放射線技師で構成されています。部門長を中心に、副部門長や主任診療放射線技師、各モダリティの担当者が協力しながら、人材育成や人員配置、そして院内の様々な対応を行っています。

研究活動においては、放射線診断医を中心に、装置メーカとの共同研究開発を進め、最新技術を活用した画像の画質評価や臨床応用の研究を日々行っています。また、定期的な報告会などを通じて、若手の指導や個々の研究のブラッシュアップを図っています。

当部門では、スポーツ選手のメディカルチェック、原子力災害医療、DMAT(災害派遣医療チーム)への対応などを通じて、社会への貢献にも力を入れています。

私たち画像診断部門の検査・治療や研究活動などにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。