ハイブリッド手術による適応の拡大、医療機器の発展にともなう手技の高度化に対応するため、的確な画像を提供できるテクニカルスキル、チーム医療、緊急対応、被ばく低減について習得します。高度な知識・経験を要する血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師を養成し、対人的な相互作用の経験を通じてチーム医療の実践ができる人材を育成します。
具体的習得目標
- 血管撮影検査・IVRに対応可能である。
- 検査の意義・治療の目的を理解し、的確な画像を提供できる。
- 緊急検査に対応可能である。
- 特殊な検査・複雑な症例に精通する。
- チームワーク医療を理解し実践できる。
- 患者・術者の被ばく低減方法を理解し実践できる。
血管造影装置・周辺機器・デバイスの管理ができる。